「例外処理を考える」という記事を読んでchrome拡張機能のcontent scriptのことを考えた

更新: 2024/05/07, 作成: 2024/05/07

みなさんこんにちは、かじりです。例外処理とchrome拡張機能のcontent scriptについて考えました

この記事1を読んで気になりました。

chrome拡張機能のcontent script2やscriptのinject3は対象のサイトに対してスクリプトを実行できます。

これらは対象のサイトに埋め込むので、エラーが出ても拡張機能側でエラーハンドリングがやりづらかった。

例えばchromeを使っていたら、devtoolのconsoleを見れば確認できるがわかりづらい。

なのでその場合は、戻り値を使って表現している。okプロパティにtrueかfalseを入れることは強制して、あとはいい感じにする。これをしないと、エラーの時に戻り値がなくて辛い。

先ほどのzennの記事の話に戻ると、エラーはJavaScriptのようなtry/catch方式、関数言語のようなOption/Either方式、Goのような戻り値方式がある。

場合によって使い分けたい。

例外は原則キャッチしない。は同意。

ただ、なんだっけ、JavaScriptのfetchメソッド?は400, 500とか200以外でエラーが出た気がする。あの場合はそもそも例外が出ないようにカスタムfetchを作った記憶がある。

脚注

  1. https://zenn.dev/koduki/articles/e9373cb78fcfef

  2. https://developer.chrome.com/docs/extensions/develop/concepts/content-scripts

  3. https://developer.chrome.com/docs/extensions/reference/api/scripting