「できるけどやらない」と「できない」

更新: 2021/12/11, 作成: 2021/12/11

みなさんこんにちは、かじりです。現在onetapで働いています。onetapでは毎月1on1が開催されます。その1on1が毎回とてもためになります。いつもは技術の記事しか書かないのですが、今回は1on1で学んだ「できるけどやらない」と「できない」についてです。

「できるけどやらない」と「できない」

まず、1on1で急に「できるけどやらない」と「できない」とは何か?と言う話から始まった訳ではありません。

時々私は、意図せず相手を傷つけてしまうことがあります。急に相手を叩くとか、物理的に傷つける訳ではないのですが、言葉の選択が良くないことがあるのです。

意図して傷つけたのであれば、自分がその点を直せば良いのですが、もちろん意図して傷つけていません。私が相手を傷つけてしまったことに気づくのは、相手の雰囲気・状態・言葉遣いから「おや?何かがおかしいぞ?」と気づくのですが、気づいた時には大体遅いので、できれば未然に防ぎたい訳です。

まあ、もちろん、例えば「あなたが嫌いです」と、そういえば相手は傷つくでしょう。そういったことはわかるのです。ですが、人によって受け取り方は異なるので、このシチュエーションであの人なら大丈夫だけど、あの人は許容できない。そういった所が私は区別しきれていません。

ここまでをまとめると、今回の私の「できない」ことはシチュエーションや相手によって言葉をうまく選択することです。

この「できない」ことを「できる」状態に持っていこうと考えています。そのために、私の言葉選びが悪く相手を傷つけてしまった時には、自分なりに対策を考え、次に生かしていく。単純に聞こえますが、私にはとても難しい課題です。一生付き合っていくことになるでしょう。

ただ、もしうまく付き合っていけるようになれたなら、もっと人生が楽しくなると思っています。例えば、普段の何気ない話であれば、多少砕けた、相手をいじるような話し方1をします。。また、難しい仕様の話や複雑な話の時はなるべく相手の認知に負荷をかけないような、ストレスを与えないような話し方をします。

このように、なんでも「できる」状態にしていけるように日々意識していこうと思います。

私はベンチャー企業で働いているので、この先、たくさんの方が入社してくださり、コミュニケーションが増えていくでしょう。今の人数のうちに「できる」状態にしておいて、たくさんの人と円滑にコミュニケーションが取れるようにしていきたいです。

あとで続きをかきます。。

脚注

  1. いじるような話し方は今までの人生で自然に身についた話し方です。自然体で話すとこうなります。